定額制美容サービス「マイスタイリスト」
174日目は、このスタートについてです。
今までにない、画期的なサービスになっております。
約10年間、美容師として仕事を続けてきてよく耳にする言葉
「本当は、先週来たかったんだけどねぇ〜・・・」
「めっちゃ我慢しました」
「来週出張があって・・・」
「今日、今から結婚式なんですよ・・・」
僕は、単純に髪を切るのではなく、ずっとこの「切った後」を大事にして来ました。
切った後を大事にするからこそ、すきまくらないし。
カウンセリングを大事にします。
カットしてから、次カットするまでの生活をデザインするのが、仕事だと考えています。
なので、「何センチ切りますか?」なんて質問している、美容師さんには
「な。。。。。。。。。んだと・・・・・」
ってなります。
その「センチ」で、その人の生活測れるのかいって。
お客様でも何を聞いても、「のびた分」
何回聞いても「○センチ」
いますよね?
その時は、僕はこう思います。
「なんで、この言い方しかしないんだろう?」
と。
その「いいから、一センチ切ってください」の言葉の裏には何か隠れてるはずです。
例えば、前回切られすぎて、恥ずかしい思いして・・・とか。
思ったのと違いすぎて、一センチだったら、かわらないだろうとか。
以前のブログで「短い」の種類があるって話しました。
人それぞれ、イメージしてるものって、共有するの難しくて、それをわかるためには
コミュニケーションをとっていくことと、美容師側は骨格に対して、役割のある髪を見極めて
お客さんのイメージに対して、最適な方法で提案してあげることが、大事なんだと思います。
だからこそ
なんで、切るのか
が大事なんだと思います。
最近は低価格サロンの出現で、どんどん世の中から「なんで」が消えています。
とりあえず切る
とりあえずさっぱりする
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