アタッチメント無しからのフェイドスタイルです。
短いので難しいイメージがあるかもしれませんが、大事なのは骨格の切り分けと、イメージ設定です。
この施術前の時点でどれくらいの幅でグラデーションを作っていくかを決め、そしてそれを途中でブレさせないことが大事です。
今回の場合は
こうです。
本当ならもっとウエイト高くてもいいのですが、この位置になった理由としては
- ど直毛
- 後頭部が出がち
- 毛が跳ねる
という三つの理由から、ウエイトを少し低くして、骨格に馴染むようにしました。
直毛の方は特にノーテンションが大事で
そり返してコーミングしたり、力が入りすぎてしまうと乾かした時に「えっ…」てなります。
このハチ部分を跳ねさせない為に、意識して切ることが大事です。
パートラインで分けたトップの毛は残し、2ブロックライン上から繋がってくようなイメージです。
パートライン部分から刈り上げのゴールを作り、それに向かって作っていきます。
アタッチメント無し、3mm、6mmとグラデーションで、最後はハサミで作っていくいきます。
そして1.5mm、4.5mmのアタッチメント使い、アタッチメント無しと3mmの間にできたライン、3mmと6mmの間にできたラインをぼかしていきます。
塗り絵を塗るように
彫刻を掘るような気持ちでやってみてください。
アタッチメント無しからのフェイドカット
一度ハマるとやみつきですよ(やる方が)
0コメント