大人女子こそ、してほしいミディアムレイヤーボブ。
切りっぱなし、外ハネ、内巻き…色々スタイルありますが、大人なお客さんにはレイヤーを少し足して、こなれ感のあるスタイルにしましょう。
いつものボブにレイヤーを足すだけで、こなれ感がでます。
安易にトップにレイヤーではなく、ちょい足しレイヤーです。
- 放射線状にトップ部分、45度でレイヤー
- ミドル部分引き出し、角をカット
- 顔まわり耳前からのレイヤーで動きをプラス
- もみあげわけ取り、個別レイヤーでやわらかさアップ
この4つを使って、いつもの切りっぱなしに「大人味」を足してあげましょう。
アウトライン、ベースとなるボブを切り終えたら、まずはトップ部分です。
河童のお皿的な感じの部分にレイヤーを入れるイメージですね。
サイド顔まわり部分に来たらすこし後ろに引いて、切りすぎを防止します。
次はミドル部分
地面と平行に引き出して、青部分かどっちょをチョップで馴染ませます。
これほんの少しの毛なんですが、柔らかさが出ます。逆に切りすぎたり、あげすぎると、過度に抉れたりするので、気をつけてください。
平行気持ち下気味くらいで引き出すといいでしょう。
サイドに関して
耳で分けとってレイヤーを入れてしまうと、せっかく作った切りっぱなしのラインが崩れてしまいます。
バング部分から耳前で分けとって顔まわりだけにレイヤーが入るようにすることによって、切りっぱなしや、外ハネの雰囲気を残したまま、動きのある、雰囲気あるスタイルになります。
そして、もみあげ部分の骨格の凹み部分をメインにさらに個別にレイヤーを入れることによって隠しレイヤー的な役割になり、巻いたとき綺麗なスタイルが出せます。
大人女子のためのミディアムボブスタイル、
大事なのは隠しレイヤーとちょい足しレイヤー。
ぜひ試してみてください。
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