15時間目、ショートヘアーとcolorです。
ハイライト、グラデーション、セクションカラー、ウィービング、バレイアージュ…
たっくさんの方法がありますね。
今回はそれのどれでもなく、単純にカラーです!
ですが、これ意外と使えて差になる方法です。
隠し味のように使って、自分もお客様も差になるカラー
耳後ろで分けとった盆の窪下。
ディスコネクトなどでわけとる部分で切り分けるのはもちろんのこと、カラーもここで分けると綺麗に決まります。
ハイライトなどでもそうですが、僕が勉強した中では、
明度±3トーンは馴染む
ということがあります。
例えば、8トーンで全体を染める場合、ローライトは5トーン、ハイライトは11トーン以内のトーンで設定するとカラーが馴染むということです。
これを、ハイライトなどのウィービングで使うのではなく、普段の一発染のショートで使ってあげましょうということです。
今回の場合だと
ナカノ:キャラデコミュゼリア仕様
(①部分)m9m:m7n 2:1
をベースに作り耳後ろ下部分を、(②部分)6トーンで作ります。
明度差は約2トーン。自然です。
それに毛先は、沈みすぎないよう10トーンくらいで作っているので、全体が仕上がった時に
こんな感じでメリハリのあるショートスタイルになります。
顔まわりだけにローライト入れるなんてのも、この分類に入るかと思います。
この一手間、隠し味で普段のスタイルも選択肢が広がるにではないでしょうか。
骨格の切り替わりでカラーも分ける
いろんな色味で試してみてください。
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