極細ハイライト。
ブリーチイコール派手なカラーというのを覆してくれるカラーですね。
もともと日本人は赤みや黄色味が強いので、どうしても通常のカラーだと嫌な色味や退色で汚く見えてしまいます。
かといってブリーチをしっかりすることもできないし…
学生以外だとなかなか難しいのかななんて思われるブリーチ。ですが
トップ部分に極細で入れることによって、退色してもきれいなカラーが維持できます。
特に3分割に分けたトップ部分のさらにトップ。
河童のお皿部分な感じで
トップのトップ部分を細かく入れることによって自然なスタイルが出来上がります。
普通のハイライトだとカバーリングでつむじ周りはさけたりトップ部分は避けたりしますが、極細でやる場合は塗布位置を少しずらしてのせていきます。
特に上の部分はふつうに塗布するわけではなく、バレイヤージュのようにハケを逆さにして薬を伸ばしてなじませるようにすると仕上がりが馴染んで自然なハイライトになります。
チップの太さ細さで変化をつけるハイライトだけやっていた方達は、今年はハケの塗布の仕方で変化をつけるのもおすすめです。
0コメント