ノーマルなショートスタイルにフェイド足して、爽やかでもしっかりきまるショートスタイル。
普段のショートスタイルに、バリカンワークによるフェイドを足してあげて、男らしいショートがおすすめです。
ウォールのマジッククリップを使用していますが、アタッチメントが細かくて使いやすいですね。
あと刃の長さもレバーで調節できるのでさらに綺麗なグラデーションが可能です。
6mmのオープンでウエイトのゴールを決めていきます。
そして、1.5mm、3mm、4.5mm、6mmと入っていくのですが、どんな長さでも大事なのが、仕上がりのイメージと、ご刈り上げのゴールを決めたらそれを崩さないことです。
そして、ブロッキング。
ブロッキングが、最初ゴール設定のカットが下手な人はだいたいガタつきやすく、失敗が多いです。
世界のバーバーの方や上手い人たちはみんなスライス1つにもこだわりがあり、綺麗に分けとっているかと思います。
綺麗な土台があってこその、仕上がりです。
慣れてしまう作業こそ、見直してやってみましょう。
そして、ハサミでの刈り上げでも基本だと思うのですが、切り始めは全てスタートからやるイメージでやることです。
切るとこないからと途中から入れたりすると穴が開く原因になります。
慣れないうちは必ず最初の位置から進めることをお勧めします。
そしてその方が、そのうち骨格や、毛流などわかって後々自分の為になります。
そして1.5mmクローズ〜オープン。
3mmクローズ〜オープン。
4.5mmクローズ〜オープン。
6mmクローズ〜オープン。
と、刃の長さでもグラデーションを作って、仕上がりのイメージに沿ったスタイルにしていきます。
よくありがちなビジネススタイルのショートヘアも、すっきりとしたグラデーションが足されるだけで男らしいスタイルに変化します。
前髪も分けて切り分けることによってショートの中にもメリハリのあるスタイルが作れます。
ぜひ試してみてください。
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