ウィービングも骨格【7時間目】

カットする時骨格を考えてカットすることはもちろんなのですが、カラーももちろんそうかと思います。
たまに
ハイライト=動きがでる
ということだけ考えてる方もいるようですが
僕の場合は
カットで作った動き+ハイライト=より動きがつけれる
といった感じです。
あくまで僕の個人の考えで、いろいろやり方をやった結果僕はこれが一番しっくりくる考え方だったということなので。。

パーマにも言えることなのですが、僕はすべてカットでベースが決まると思っています。
当たり前のことかもしれませんが、これが今更聞けないブログなので書いときます。笑


それができると暗めトーンのハイライトなどやりやすいのではないかなと思いますし、30代くらいだと女性のお客様も同年代の方も多いと思います。ので、明るいだけじゃなく、暗めトーン(職場に行ける)けど他人と差がつくカラーというのが提案できるにではないでしょうか。
動きのついたカット
極細ハイライトがくっついてるスタイルが1つの定番になってます。
あまたをアンダー、ミドル、トップで3つに分け、トップ部分に向かってチップを細くするやり方でいきます。
僕はそのトップ部分にさらに
分割し、さらに細い極細のチップを重ねていきます。
黄色いところです。笑
カバーリングで外すところもありますが、チップを取って、そしてさらにそのチップの塗布の時にもグラデーションがつくような塗り方で、毛先の落ち位置を計算してやります。

そうすると目立たなく、自然なハイライトになるかと思います。

HAIR.com

【今更聞けないカット論】 カットプロセス、カラーレシピなどなど、 20代後半〜30代、中堅幹部美容師さんの今更聞けない部分のお手伝いできることを願って。 メニュー欄からインスタグラム。 こちらのご予約ページでは、フリーランスの予約のみです。お問い合わせも合わせてよろしくお願いします。

0コメント

  • 1000 / 1000